類学舎生の青木です!7日に立派な満月が輝いていました☆とても綺麗でした。昔、どこの国の人たちもこの時間の満月が過ぎると、日本でも、アメリカでも、キリスト教でも春分から始められるように、祭りや専用の暦などを作り始めます。

この「春分」や季節の流れに沿って、行われる祭りは追求してみればとても面白いです(笑)この「春分」、始まりのリズムに乗るために私たちも一つ、春のレジャーとして「山菜取り」をやっていこうと思います!

午前 今が旬!摘みたての山菜で天ぷらを作ろう!

実は百姓の生き方として「山菜取り」は非常に重要でした。実はこの時期、食べ物が底を尽きてしまう時なのです。秋に豊作でとれた作物は立派に冬を越して、春にはなくなります。ただの楽しみだけではなく「生きる」という点でも非常に大切でした。

山菜のお話をして、いざ出発です!

山菜は極論、道端でも採取できるのです。王道のタラの芽やフキノトウなどは難しいですが、メジャーなのは「つくし」や「よもぎ」、「カラスノエンドウ」などは公園などにも自生していて、とても美味しく頂けます。

大事なのは、経験と正しい知識です。ここの子供たちは去年も山菜取りに参加しているので、「何がおいしいか?」「何が食べられないか?」はよくわかっています。子供たちは前週から「俺は絶対にノビルがほしいんだ!」「つくしも絶対に食べてやる!」など、今日への信念が大変強かったです(笑)

子供たちは夢中で山菜を採取し、その場で食べられるものは食べていました(笑)これを天ぷらにするために調理場に向かいます。

どんどん揚げていきます。揚げたらアツアツのままでいただいていきます(笑)子供たちは「美味しい!」「これがつくしの味か!」とテンションがどんどん上がっていきます(笑)そのあとに別の山菜を揚げていく度、春の味がどんどん深まっていきます。

「これはこんな味なんだ!」「この時期にしか味わえない!」「お米やそばとめっちゃ合う!」など、ただ美味しい!だけではなく「春にはこの味が一番合う」ある意味、春の流れを掴んでいる感じはとても楽しく、大きな学びだと感じました。

午後 とても慎重な作業!田植えの下準備の温湯消毒を使用!

午後も調理場を使って、続行です!午後はお米の病気を防ぐ「温湯消毒」とお米の種子を選抜する「種子選抜」を実施していきます。

まず温湯消毒からしていきます。やり方は60℃のお湯に10分間浸し続ける作業です。60℃を超えても、低くてもダメで、この一定をキープするのはとても慎重さと丁寧さがいる作業です。

「よし!終わったーー!今すぐ冷水に浸すんだ!」とせかせかしながら、無事に終わってひと安心です(笑)そのあとは水の濃度を塩で調節して、種子選抜をしていきます。選抜は浮いてきた中身のないものを捨てて、沈んで、ちゃんと中身があるのを採用します。

去年は自然農法一回目で自分たちで作った、良いお米でした。ですが種子選抜の時にたくさん浮いてきて「え?塩分濃度間違えた?」となるほど、たくさん浮いてきました。

ですが、去年よりも中身が詰まったものはとても多く、とても感動しました。「僕たちの田んぼが成長している!」お米づくりは何年もやるとどんどん肥えていくこと、成長していくことはとても良い学びでした。

あとは畑に行き、各班やり残したことをやっていきます。少々時間は足りなかったと思いますが、畑を確認することで子供たちが「よし!これくらいできたらおっけー!」など満足気味で帰っていくので「とても大事なんだな」と思いました!

来週は各班の大切な畑作業!と味噌ソムリエから学ぶ味噌づくりです!お楽しみに!

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