類学舎生の青木です!もう春分が終わって、「清明」に近づいています。地球や時の流れは本当に早く感じます(笑)自然百姓塾も今年度は今日で最後です。来週の四月からは新たな年度に切り替わります。
新たに切り替わるので自然塾にも新しい先生が入ってきたり、次の四月からは一気に20人くらいの仲間が入ってきます♪
新しい仲間も迎え入れる準備も含め…子供たちはいろいろな準備を始めていきます!今日はまず春の味を感じる、ヨモギ団子からです!
午前 新芽のヨモギを摘んで、ヨモギ団子を作ろう!
今回はヨモギ団子を作ります。自然塾も昔から作り続けています。歴史は中国の古い習わしです。上己の節句(3月3日)に食べると祓いに良いとされ、日本も同じよう作り続けています。
自然塾ではヨモギ団子と言えば…大失敗!と連想されています(笑)実は自然塾は毎年恒例で何かの失敗がヨモギ団子の会で起こります(笑)



失敗が起こるか、起きないかひやひやしながら、早速、採取に出かけます。取りすぎるくらい採取します。
ヨモギは余ったらヨモギ茶にして、マルシェにて販売します。ちなみに、毎年、ヨモギ茶は完売です♪



「なるべく、葉っぱだけ、そして新芽のかわいいやつ」と夢中でどんどんとっていきます。袋いっぱいになったら調理場に向かい、調理を始めます。



作り方はヨモギをゆでて、すり潰して、白玉粉と混ぜて、再度ゆでる、そして完成です。時間は余りないので素早く進めます。



だんだんと丁寧に仕上げ、ヨモギの緑らしい色が出て、団子のようにしっかりとした弾力があるものを作れたとき、「完成—!」と声を上げ、成功したグループもあれば、なぜかドロドロに分解されて失敗するグループは今年もありました…(笑)
成功したヨモギ団子は美味しく、お店で売っている団子とは少し違いました。失敗したグループは団子がないので他の班からのおすそ分けでもらって食べました。
笑いながら「今年もかー笑」と言いながら、「また来年、失敗しないように考えよう!」と「失敗は宝物!」の勢いで午後の作業に入りました。
午後 月末で終盤が差し掛かっている!畑作業!
一番、失敗が大きいのはきっと農業です。種まき、育苗はどれも失敗しやすくて、取り返せないです。だからこそ失敗しないように、計画を練る、タイミングに合わせる、失敗しても記録して、次に備える、後は根性です(笑)



今、全部で八班あります。八班はそれぞれ目標も作業の仕方も全然違います。さらに新しく来る20人ぐらいの子供たちも分配されるので、新しく来る子達のことや現業なども考えるので頭がパンクしかけです。



畑に向かい、作業をします。「今日はにんじんとカブの種をまく!」「ジャガイモを植えないと時期的にまずい」「藍の種をまかないといけない」多方向からいろいろな声が聞こえてきます。



協力して、一つ一つ終わらしていきます。初めての子は少し疲れが出ていましたが、笑顔で種をまいたり、土に触れたりと先輩たちと連携しながら楽しんでいます。
「全部できたー」と言うグループもあれば、「できなかった、どうしよう」と言うグループも、「始めてきた子に何を伝えようかな?」「僕たちは藍や木綿を作っている」など、次に向けて、次の子供たちのために考え詰めて、今日は終了です!
来週から、4月からは一貫して畑作業とお米づくりです!地に足をつけて、大地の流れを体感していきます。来週もお楽しみに!