類学舎生の青木です!
最近、雨が降らず、空が澄み切っています。空の上には大きな満月が光っていました。旧暦で9番目の満月です。古くから「長月」という名で親しまれて、昼よりも夜が長くなる「夜長月」や稲作の収穫となる「稲刈り月」とも言われていました。
自然の世界でも人間の世界でも、なんだか活動的ではなくて、ゆっくり、落ち着いてきた感じがあります。
午前 冬に向かう手前!畑作業をしよう!
冬に向かっていくため、収穫だけの畑ではなくてこれからの冬野菜や春野菜の畑作業はしっかりとしていきたいです。早速、畑に向かいました。
主に今回は玉ねぎを植えることと豆類を植えることが作業の大枠です。夏で頑張ってくれた畑を改良して、整えるところからスタートです。
去年、えんどう豆が大成功しています。200以上のえんどう豆が採れて、今年も期待大です(笑)、ですが豆類は植えてもすぐに食べられるケースが多いので、植えた後はしっかりとガードをしました。最近、イノシシやシカにすぐに畑が荒らされるので、みんなきちんとこなしていきます。



冬に向かっていくうえで、ひと月前に育てたカブや白菜などは目まぐるしく成長をしています!去年を知っている子は「こんなに大きくなるのか?」と疑問を持つほど…!何が成功の原因なのかを考えるのも面白いです。
相性なのか、その野菜の特性なのか、タイミングなのか…。「多分…その畑で前回、何を植えたかによって変わるのでは?」など、分かってくるのも、面白いです。


玉ねぎを一緒に植えているときに、「来年は玉ねぎを何に使おうかな?」とお喋りしたり、来年、育てたい野菜は「苺がいい!またジャガイモとかもやりたいなー」などとお喋りもしました。
やることも少なくなってきた中、冬に向かっていくなかでこうやって考えるのは、面白いです。そうするとだんだん今年という大枠になって、一年の振り返りや今後どうするか?の締めくくりになっていくと思いました。
午後 来年のお米作りのために田んぼを作ろう!
お昼ご飯を食べ終わったあとは力作業です。稲刈りの後はもう来年の春まで田んぼを使いません。なのでこの長いお休み期間を使って、いい土になるようにします。土の中の空気を入れ替えて、稲わらや米ぬかなどで肥沃に熟成させていきます。ですが、まだ午前中の作業が残っているグループがたくさんなので、最初は畑作業からです。
畑作業はさきほどの種まきや定植が基本です。昼なので、朝ほどの寒さがなく、みんなスイスイ進みます。終わったらスコップやクワなどをもって、田んぼに向かいます。


ここからはひたすら頑張っていきます。この広い田んぼ全部、ひっくり返すのはなかなかの労力で時間がかかります。みんなで「出来るところ全部やっていくぞ!」と意気込んでスタートしました。ただただ掘って、掘って、掘ります。
大きい土の塊をひっくり返そうとしますが…重たすぎてひっくり返せなかったり、水が浸水しているところでは「こっち来て!」「一緒にやろう!」と掛け声があったり、ワイワイ遊びながらしていると、畑作業をすぐに終えてみんなやってきます。


1人では大変ですが、自然とみんなが集まって、形が出来ていくのはとても楽しかったです。子供たちも「絶対に終わらせたい!」「まだまだやりたい」と言ってくれたのは嬉しかったです。
自然塾の中でもこれから冬に向かうので、みんなで一緒にやる大型な作業は今年で最後です。来年はもっと精度をよくしたり、より楽しんでいけるようにやっていきたいです!
来週はわかさ合宿でお休みです。その次は和食づくりと畑作業です!お楽しみに!