類学舎生の青木です!
もうこの季節に入ると畑や自然は休息期に入ります。秋の山ほど採れる収穫期は過ぎてしまいました。
昔の日本人はこの期間に入ると保存食を作り出します。ぬか漬け、キノコ、干し物系、味噌などを作り、冬をしのいでいました。気温の上がり下がりがないので、発酵という点では大変作りやすい時期です。
いろいろ調べてみると、人は冬には、温かい鍋系の食べ物と発酵食品を食べることが健康にいいとされています。何かしら冬のタイミングに発酵食品との関係があるようで、非常に面白いです!
午前 自家製キムチを作ってみよう!
まず畑に向かい、白菜を取りに行きました。白菜を育てていない班は白菜以外のお世話をしに行きました。


白菜は野菜の中でもかなり繊細な部類に入り、とても作りにくい野菜でもあります。その中で「ちゃんと育っている!」「やっと収穫の時が来た!」と立派に育っていることにとても感動しました!
その嬉しい気持ちのまま教室に戻りました。


最初の話でキムチは発酵食品であると言われました。収穫が少ない冬には保存食を作るのはピッタリだとも言われました。
冷蔵庫もない昔の人達はこうやって工夫を凝らして生きてきたと考えると凄い!と思ってしまいます☆そんな昔の人の気分を味わいながら、キムチを作りました♪


分量を測りながらキムチのペーストを作ります。驚いたのは発酵前のキムチはあまり辛くないことでした。辛いことは辛いですが、りんごのペーストの甘みで中和されて、なんだかキムチではない感覚です(笑)
白菜に塗り合わせたら、あとは冷蔵庫で2時間ぐらい冷蔵します。出来るまで楽しみに待っておきます♪
午後 クリスマスリースを作ってみよう!
キムチの完成を待つ間は外に出て、クリスマスリースの材料を探しに行きます!リースの材料は外にしかない常緑樹の葉やつるなどです。
子供たちからなぜ常緑樹なのか?、なぜトゲトゲの葉を使うの?赤い実を使うの?と言われ、とても不思議に思いました。なので最初にみんなでじっくり考えました。
実は調べてみると一つ一つの飾りに意味がこめられているのです!初めて聞いた時は驚きました。
トゲトゲや赤い実は魔除け、常緑樹は枯れない生命力の象徴……そう考えるとリース作りの幅が拡がります。

現地で採っていると「このトゲトゲのやつは絶対に欲しい!」「赤い実をひとつでもいいからつけたいなー」とみんな自分なりに考え始めます。 教室に戻っても、みんな黙々と集中しています。
たまに周りの人のリースを見て、「これいいやん!」「すげぇーセンスあるー」と良いデザインを取り込んでいきます。



黙々と集中し、みんなで工夫をして完成に近づけていく地道なコツコツ感がありました。気づいたら、終わりの時間が来てしまって、リース作りは終了です。
未完成でも子供たちは「家でやってみる」「これでも魔除けにはなるでしょ!」と自分の作ったリースを嬉しそうに持ち帰りました♪未完成でもクリスマスリースが作れたのはとても楽しかったです!
来週も発酵食品を作ります。漬物作りと味噌作りの二大発酵食品を作っていきます!お楽しみに!