類学舎生の青木です!12月に季節が変わり、本格的に寒くなってきました。寒くなっていくことに農業のシーズンも過ぎていきます。12月の自然界は太陽エネルギーが減退し、寒くなり、まもなく動きや流れも停止します。来年に向けて、目覚めを待つものも少なくはありません。
自然百姓塾ではこの12月は、激しさよりも、休息や、冬ならばのことをしていきたいと思います。今月の自然百姓塾のテーマは「保存食、発酵」です。菌の世界をこのタイミングで知り尽くそうと思います!
午前 みんなで力を合わせておでんづくり
今回はおでんを作っていきたいと思います!自分たちの自然農法で育てられた大根やじゃがいもなどを使って、みんながこの冬に温まるようなおでんを作ろうと思います。



まず畑に向かい、おでんの具材の大根などを収穫しに行きました。
とれたての大根はとてもみずみずしく、立派です。収穫は子供たちの何かを刺激する感じがあります。ただ収穫しただけじゃなくて、感謝や美味しく頂きたい!とよりたくさんの想いが込められている気がしました。
僕自身も、とってもこの大根やじゃがいもを食べたいと思いました!素早く調理場に向かい、おでんの調理を始めます。



おでんは圧倒的に「煮込む」が鍵になってきます。煮込む順番や、時間、どれを入れたら効率よく出来上がるのか?は深く考えないといけません。


限られた時間の中でおでんを作るのはとても忙しかったです(笑)
でも、みんながそれぞれ自分のできる役割をみつけて動いてくれたおかげで、何とか乗り切り、だんだんおでんのにおいがしてきた時は、とてもワクワクしました(笑)



しっかりと「いただきます」をして、おでんを食べます。とてもおいしかったです。みんなで協力して煮込み時間もしっかり確保できたおでんの味は最高♪
みんなも声を揃えて「おいしい!」と言っていたのでとてもうれしかったです!
午後 稲藁を使って本格納豆づくりをする!
今回は稲わらを使って、本格的な納豆を作ります。使うのは稲わらです。稲わらの中に「納豆菌」と呼ばれる菌が散在していて、この菌たちの力をかりて、本格納豆を作りたいと思います。



まず大豆を包む、稲わらと発酵ボックスを用意します。稲わらのごみの部分を取って、形を整える作業です。とにかく時間がかかります(笑)
その間に大豆をふかします。大豆がふかせたら、その次に蒸せさせます。その間に人数分の稲わらを用意します。



蒸かした熱々の大豆を稲わらに包みます。大豆がはみ出さないようにきれいに包めるのは難しいです。子供たちも苦戦していました。
最初はどこの班も、大豆が完成する前に発酵セットと稲わらを作るのが難しかったですが、二回目の納豆づくりではうまく連携して、スイスイ行けた気がしました!



作り終わった後の納豆は発酵セットに入れて、40時間発酵させます。できた後は各自の家で完成させる形になります。できるか、できないかが楽しみです!
来週は「発酵、保存食」第二弾のキムチと切り干し大根づくりです!お楽しみに!