いよいよ3年目の秋冬野菜の栽培が始まりました!3年目とはいえ、2年間の栽培で畑の状況も変わってきており、天候も毎年違うことから、気持ちは常に一年生というつもりで新たな畑作に臨んでいきたいと思います。
前回8日にみんなで作成した作付け計画を元に、今回22日の種まきする野菜を決定しています。我々が実践している農法は「自然農法」をベースとしていますが、この自然農法、自然栽培では、多品種の野菜を栽培して夏草の草マルチなどを活用することで、野菜をつくればつくるほど畑がよくなる方法です。実際、我々の畑で作った自然農法でのトマトと、スーパーで買った慣行農法のトマトの違いを見て、子どもたちは驚いていました。(スーパーのトマトはカビが生え、自然農法のトマトは枯れます)

今回はさらに、自然の力を活用した栽培方法も実験してみたいと考えています。

3年目は「植物ホルモン」の活用を意識した栽培法を取り入れたいと思いますが、今回は「畑に石ころを入れる」という栽培法を試してみます。植物の根は土中で石に当たると「エチレン」が増えて細根を増やします。石を入れる畑と、取り除いた畑の両方で栽培を試みて、その違いを見てみたいと思います。



また、午後からのフェスに向けての商品開発に向けて、スパイラルガーデンで栽培しているミントなどのハーブを採集し、次回のハーバリウム作成に向けてドライフラワー用の花も採集しました。

午後は、まず午前中に採集したミントなどの葉を使って「ハーブエッセンス」を作成しました。昨年の棚田ラバーズフェスでも好評で完売したハーブエッセンスですが、今年もフェスでの主力商品として、積極的に作成していきます。ハーブをまず良く細かく刻み、それをビンに入れた上で、エタノールを入れて成分を抽出します。抽出には約1ヶ月ほどかかり、ビン内のエタノール臭がなくなるころが完成となります。



また、余った時間は技術向上も意識しながら、竹細工での商品開発も行いました。一つの文化にしようという動きもある「竹あかり」というライトを作成しました。完成イメージをデザインした上でそれを竹に書き写し、インパクトドライバーを使ってドリルで穴を開けます。
いくつかの大きさのドリルで穴を開ける作業ですが、穴の配列によって見事なライトになることに、みんな感動しました