類学舎生で自然百姓塾の仕事もしている青木です!

日本には「二十四節気」と呼ばれる暦がありますが、先日2月4日は「立春」でした!

「立春」には、春が近づいてくる=春のスタートラインという意味がこめられています。実際畑近くの梅の花が咲き始めました♪

春の種まきに先がけ…2月から今年の農業の準備を進めていく必要があります!

今年2月から新たな土地をお借りし、作物を育てていく農地を拡大する「開墾祭り」を実施しました!自分たちの生きる場は自分たちで形にしていく!…というような形で、2月は動いていきます!★

今回は…午前の活動は開墾、午後の活動は土器づくりです。

●午前:みんなで開墾!ゼロから土作りと畝たて

開墾祭り第1弾は土作りと畝たてをしていきます。今回お借りしたのは使われていなかった田んぼです!ここをみんなで一から畑にしていき160個分の畝をつくっていきます。

まず百姓が畑でやる最初の仕事は土作りです!いろんな作物を作るためには、良い土を作ることが絶対に不可欠です。冒頭、みんなで「土って何?良い土って何?どうすれば作れるの?」を追求しました!

追求した後は早速畑に行き土作りと畝たてをスタートしました!

まず、役割分担をして土作りに必要なススキと落ち葉を拾い集める班と土を掘り続ける班に分かれて活動しました。

鎌でススキを刈りまくり、山ができるほど集めました!落ち葉も同じように!ススキの方は「この大量のススキ運ぶから戻ってきたとき同じくらいあるかないかの勝負しようぜー」「やってやるぞー!えいー!」など遊びながら進めていきました!

集め終わったら畝たてチームと合流しみんなで土作りと畝立てをしました。

畝の形状を作る前に、土をつくるところから始めました♪まずは土を掘り起こし、土の中に空気(酸素)を入れていきます!

その次に燻炭と酢水をまき、落ち葉とススキを入れて微生物の働きを強くしました!

そして、掘り起こした土を戻し台形の形(かまぼこ)にして、最後に枯れ草を土の表面に敷くところまでが、土作りと畝たてです!

ほとんど力仕事です!(笑)

掘り起こしから仕上げまではなかなかハード…!初めての子は大きい子に手伝ってもらい、道具などを交換しながらみんなで今日の目標を達成しました!

畝を立て終わると、「自分たちの野菜を育てられる!生きていけそう…!」と、とってもやり切った感覚になります♪とはいえ、まだまだ!今回は160畝のうち、たった8畝分しか作れていません。

来週も再来週もみんなで何回も塗り重ねて形にしていきます!みんなで地道に焦らず、じっくり形にしていくことは百姓で一番大事なことです!

●午後:縄文時代の人たちから学ぶ土器づくり♪

午後は百姓の先代の縄文人の技術を見て、学んでいきます!その中で今回は土器を作っていきます。土器づくりは、自然百姓塾では初の試みです!

土器の作り方は、素地土を作り、土器の形を作り、1週間乾燥させて、1時間熾火で焼く、という流れ。今回は、土器の素の素地土を作り、形を作るところまでです。

まず土器や縄文人のことについてみんなで追求♪

そして乾燥させて焼いていない土器と完成された土器を見比べしてみました★

「黒くなってる!」「硬い!金属っぽい感じになってる!」「すごい器だー」「乾燥されて無い土器は崩れやすそう」などみんな大体イメージがついたところで、土を山に採取しに行きました♪

粘土質な土を8割と砂を2割で素地土を作ることができます。

みんな「粘土って何?どれ?」「砂がない!どこにあるの?」「どれが正解かわからない(笑)」

その中仲間同士で「ここに砂あるよー」「この草はない方がいいよ」「ありがとう!」など声を掛け合いながら採取していきました♪

帰ってきて、土に混じっている余計な草やごみを取り除き、水を混ぜながら粘土を作り、ついに器作りに入りました!

そして出来上がった土器は1週間乾燥させます!乾燥させた土器がどう変わるかは見ものです!

今回は「立春」の名のもと、今年に向けて動き出しました♪

来週は地道に何回もの畝たてと今回作った土器の素焼きです。お楽しみに!

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