2月10日~12日に、三重県度会郡度会町にて「三重合宿」を開催しました♪


三重県度会町は、「自然学舎」の運営元 株式会社類設計室が展開する「類農園」の三重農場があり、有機のわたらい茶や、日本一の清流にも選ばれた「宮川」…そしてそのきれいな水を生み出す「林業」が有名な、伊勢南部の町です。
2023年の5月から、お茶作りや、林業を学びに合宿が始まり、今回の合宿は春・秋に続いて3回目でした♪
今回は、特に「林業」を第一テーマに、また春以降シーズンが来るわたらい茶の手入れ作業も体験するプログラム!
そして、度会町の伝統「獅子」の舞う例大祭にも参加し、「遊」「働」「知」「感」を2泊3日で満喫する回となりました。



1日目◎度会町のお隣さん多気町「VISON」で「木を知る」★
1日目は多気町VISONにある木育施設「kiond」に伺いました♪
kiondは、木や森をテーマに新しい「まなび」を提供する体験・体感型施設。
今回は「森の木々」をテーマに、普段当たり前のように共生している木を あえてじっくり観察してみる体験をしました^^
針葉樹・落葉樹の違いや、実のなる木の観察、幹の色の違いなどを観察しながら、木々の木目チップを集めてウォークラリー!!



集めたチップはお土産に持ち帰り、各自オリジナルの木目コレクションボックスを作成しました★
そして、kiondでの体験のあとは、薬草のお風呂が気持ちよい温泉施設「本草湯」で入浴!
1日目は、3日目にある林業体験に向けて「木を五感で観察する」ことを深めた日でした♪


2日目◎お茶づくりの1年を詳しく学ぶ!&度会町の伝統文化「獅子舞」を知る
◆お茶づくり
2日目の午前中は、三重合宿では毎回やっている「お茶づくり」シリーズ。
4月下旬から新茶シーズン、夏には二番茶栽培、秋は苦みが増し秋番茶やほうじ茶に。
2月はどんな時期か??…春に向けた準備!春肥撒きを行いました★
作業に出る前には「お茶づくりの1年」についての座学を実施。
一番茶・二番茶・秋番茶・ほうじ茶だけでなく、「雁金茶」という存在を知ったり、学びの多い時間でした!


春肥は油かすを撒きます!撒くと、一番茶(新茶)の品質向上が期待できるそうです◎
ひたすら肥料を撒く、一見地味にもみえる?!作業ですが…
背丈がやや高い茶畝の中を縫って肥料を撒く作業は、トンネルをくぐっているようで、
想像以上に盛り上がった作業時間となりました★
◆獅子舞文化を知る!
2日目の午後は、節分の時期に行われる度会町の伝統行事「例大祭」を見学しました!
以前は度会町の4集落から4体の獅子が舞っていましたが、コロナ渦には例大祭自体が開催できず。
今回は「南中村」集落から1体の獅子舞と2体の天狗が舞いを見せてくれました。
獅子舞には物語があり、地域の方にお話を伺ったり、舞いの後には獅子舞に頭を噛んでもらったり!
年に一度の貴重な機会を見ることができました◎



3日目◎いせしま森林組合で本格林業体験
3日目は、前回10月の三重合宿でもお世話になったいせしま森林組合さんで、林業体験!!
いせしま森林組合さんが実際に作業している林道に入らせてもらい、
プロの指導のもと、伐倒体験・重機操縦体験・チェーンソーでの玉切り体験をさせてもらいました!!



さすがは日本一の清流に選ばれている宮川を作っている山!!
本当に整備されている、美しい…と声が出てしまう山の中を入っていきます。
伐倒は、木々の間隔をよくするために、密集している木を倒していきます。
木が倒れる瞬間は聞いたことのないような衝撃音!皆、感動、震撼です。
重機操縦は、玉切りした大きな切り株を、床から台の上に載せる作業。
微調整が難しく、少ししか動かしていないつもりでもクレーンが動きすぎてしまったり…
難しいけれど楽しい!!


自然環境を守っていくために、こんな仕事があるんだ…!と感動する時間でした。
お茶産業、林業、美しい山や川をはじめとするたくさんの魅力にあふれた度会町。
今後も、度会町をはじめとする南伊勢地域の魅力を、思いきり体感いただけるイベントを開催していきます◎